にぎるくんの迷惑動画が1900万回再生!その狙いとは?
SNSで拡散された「にぎるくん」の動画が大炎上しています。
コンビニの商品を次々と握りつぶし、棚に戻す迷惑行為が波紋を呼びました。
この動画、なんと1900万回以上も再生され、多くの批判が殺到!
しかし、ここで疑問が浮かびます。
なぜ、こんな迷惑行為を?
実はこの動画、ただの悪ふざけではなく“ある目的”が隠されていたのです…。
コンビニ商品を握りつぶし!問題の動画とは?

動画には、にぎるくんがコンビニ店内でおにぎり、サンドイッチ、デザートなど9つの商品を次々と握りつぶし、棚に戻す様子が映っています。
最近、お米の価格も上がり、食べ物を大切にしようという意識が高まっていますよね?
そんな中、食べ物を粗末にするこの行為。正直、許せないと感じる人も多いのではないでしょうか。
SNSでは
「食べ物を粗末にするなんて最悪」
「お店に迷惑をかけるのはやめてほしい」
といった怒りの声が相次ぎました。
なぜこんな迷惑行為を?にぎるくんの目的とは
にぎるくんのSNSプロフィールには、
「こぶしを握りしめる これやって生活してます」
と書かれていました。
しかし、動画をよく見ると、ある“ビジネス勧誘”の宣伝が含まれていたのです。
専門家は、この動画が「炎上商法」であり、炎上を利用して投資ビジネスへの勧誘を狙ったものではないかと分析しています。
なんと、にぎるくんは貯金1300万円をスマホ投資で増やしたと自称し、投資ノウハウを売るビジネスを展開しているとのこと。
つまり、炎上させる → 話題になる → フォロワーを増やす → 投資ビジネスに勧誘、という流れを狙った可能性が高いのです。
法律的にアウト?器物損壊罪や営業妨害の可能性
法律の専門家によると、この行為は「器物損壊罪」に該当する可能性があるといいます。
- 器物損壊罪(刑法第261条)
懲役3年以下、または30万円以下の罰金
また、店舗の営業を妨害したと判断されれば、
「偽計業務妨害罪」(刑法第233条)に問われる可能性もあります。
動画で被害を受けたファミリーマートも
「誠に遺憾であり、断じて容認できない」と声明を発表。
店舗の特定が進めば、警察への通報や法的措置が取られる可能性もあります。
SNSの反応は?批判と擁護の声を紹介
批判の声
擁護の声
- 「実際には商品を買い取ってるんじゃない?」
- 「法律違反にならないギリギリのラインを狙ってる気がする」
批判が圧倒的に多いものの、一部では擁護する声も見られました。
にぎるくんの正体とは?過去の活動やビジネスの実態
にぎるくんの詳しい素性についてはまだ判明していません。
しかし、過去にも似たような“迷惑行為系”の動画を投稿していたとの情報もあります。
また、問題視されている「スマホ投資ビジネス」の詳細も不透明で、
「詐欺の可能性があるのでは?」との指摘も出ています。
投資ビジネスを語るインフルエンサーの中には、
怪しい手法で稼ぐ人物も多いのが実情です。
今後、にぎるくんの正体やビジネスの実態が明らかになっていくかもしれません。
まとめ:炎上商法のリスクと今後の展開
今回の騒動は単なる迷惑行為ではなく、
投資ビジネスへの勧誘という目的が隠されていた可能性が高いことが分かりました。
ファミリーマート側は警察への相談も含め、厳正に対処する方針を示しており、
今後、にぎるくんに対する法的措置が取られる可能性もあります。
炎上商法は一時的に注目を集める手段にはなりますが、
法的リスクや社会的信用の低下など、デメリットも大きいものです。
「話題になるためなら何をやってもいい」そんな考えに対し、社会はどう対応すべきなのでしょうか?
今後の展開に注目が集まります。
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