「え…この会社、ほんとに大丈夫なの?」
八代亜紀さんの追悼CDをめぐって、いまネットで騒がれている「ニューセンチュリーレコード」。
ニュースでは報じられない情報もSNSや知恵袋で次々に拡散され、「やっぱり怪しい」という声が噴出しています。
この記事では、
- 「この会社ってどんな会社なの?」
- 「なぜここまで炎上してるの?」
- 「“怪しい”と言われる理由って、結局なんなの?」
そんな疑問を抱くあなたに向けて、最新情報やSNSの声、過去の経緯まで整理して、スッキリ納得できるよう解説していきます。
読み終えた頃にはきっと、「なるほど、そういうことか」と腑に落ちるはずです。
ニューセンチュリーレコードとはどんな会社?
鹿児島に本社を置く、小さな音楽レーベル「ニューセンチュリーレコード」。
CD販売の形式こそ整っていますが、その実態には“謎”が多い会社でもあります。
【会社概要(ニューセンチュリーレコード)】
項目 | 内容 |
---|---|
会社名 | ニューセンチュリーレコード株式会社 |
法人番号 | 6013201000142 |
登記本店 | 東京都目黒区下目黒1‑5‑20 大協目黒第2ビル3F |
事業拠点(公式“本社”表記) | 鹿児島県鹿児島市与次郎2‑6‑6 アプローズ県庁前1412号室 |
代表者 | 代表取締役 早川 寛 |
業種 | 音楽コンテンツ制作・販売 |
公式HP | newcenturyrecord.com(内容が物議) |
登記変更履歴 | 旧センチュリーレコード →2015年法人番号登録、2017年頃鹿児島表記へ |
関連アーティスト例 | 八代亜紀(過去在籍)/宇多田ヒカル(幼少音源) |
※一部は公的機関・報道記事・ネット調査などをもとに作成。公式な情報ではない点に留意。
基本情報は「ちゃんとしてる」ように見えるけど…
法人番号にも登録されており、所在地も実在。
HPも開設されており、名義上はちゃんとした企業です。

ですが、その公式ホームページの内容を見た人たちからは、
「え、これがレコード会社の公式サイト?」
「まるで怪文書…昭和の闇を感じる」
といった声が続出。
文章には「前社長が毒殺された」「綺麗な娘しか入れない(冗談だが本心)」など、
冗談とも本気とも取れない文言が並び、SNSでは「読むだけで不安になる」と言われるほどでした。
宇多田ヒカルや八代亜紀との“つながり”も…
意外なことに、ニューセンチュリーレコードは
宇多田ヒカルさんの幼少期に録音された音源(U3名義)の原盤権を保有しています。
また、今回騒動になった八代亜紀さんとも過去に契約があり、
その際の素材(音源・写真)を25年以上前に同社が取得していたとのこと。
一見小さな会社なのに、どうして有名アーティストの素材を?
という声が上がるのも無理はありません。
こうした背景も、ネット上で「怪しい」と言われる原因になっています。

鹿児島の小さな会社やのに、なんでそんな大物と関わっとるん?
なんか、ようわからん世界やなぁ〜…
八代亜紀さん追悼アルバム騒動の経緯
「まさか、あの八代亜紀さんのCDがこんな形で炎上するなんて…」
発売をめぐる騒動は、ファンや世間に衝撃を与えました。
🔹 発端は「未公開写真入りCD」の発表
2025年4月、ニューセンチュリーレコードが八代亜紀さんの「追悼アルバム」を発売すると発表。
注目されたのは、その中に若き日の八代さんの未公開写真が収められているという点。
中には“ヌードに近い写真”も含まれると報じられ、ファンや世間からはすぐに批判の声が上がりました。
🔹 遺族が抗議 → 世間が激怒
八代亜紀さんのご遺族は、発売に強く抗議。
「本人の尊厳を著しく傷つける行為」として、販売停止を求めました。
その要請に賛同するように、SNSでは
「#八代亜紀さんの尊厳を守れ」といったハッシュタグが拡散。
「こんな形で名前を使われるなんてかわいそう…」
「故人の名誉って、守られないの?」
と、ファンのみならず一般の人々からも怒りや戸惑いの声が相次ぎました。
🔹 大手販売店が取り扱い中止 → それでも発売強行?
事態を受けて、Amazonやタワーレコードなど大手販売店は、追悼アルバムの取り扱いを中止。
しかしニューセンチュリーレコードは方針を変えず、なんと「現金書留での直販」を告知しました。
社長はメディアの取材に対し、
「文句があるなら権利を買え」「男の意地でやめない」
と強気なコメントを発言。
これには世間も絶句。

ちょっとちょっと!そんなん“炎上商法”って言われてもしゃーないで〜!🔥

しかも“現金書留で送れ”て…令和ちゃうん!?(ツッコミ不可避)

ニューセンチュリーレコードはなぜ「怪しい」と感じられるのか?その“構造”を解剖する
「なんかこの会社、どうも怪しいよね…」
SNSでもそんな声が多く見られました。
でも実際、“何が”怪しく見えるのか──
ここでは、感じた違和感の“正体”を一つずつ紐解いていきます。
🔹 怪しさ①:情報の「透明性」が低い
公式HPこそあるものの、会社の規模やスタッフ、取引先などの情報がほとんど出てきません。
登記上は東京・目黒区ですが、公式サイトでは鹿児島のマンション一室を「本社」と記載。
- なぜ拠点が2つあるのか?
- 代表以外に誰が運営しているのか?
といった基本情報が不明瞭で、読者には「何を信じていいか分からない」という不安感を与えます。
🔹 怪しさ②:会社というより“個人発信の場”?
公式サイトやSNS(Instagram)で発信されている内容の多くは、
社長自身の言葉がそのまま掲載されたような、強い主張に満ちています。
- 「文句があるなら権利を買え」
- 「我々は法的措置も辞さない」
などの発言は、企業というよりも個人の“感情”が前面に出た発信に近く、
読者からは「会社としての冷静な説明がない」と受け止められがちです。
🔹 怪しさ③:“箱”と“中身”のギャップ
登記もHPも、運営形態も小規模な印象のこの会社。
にもかかわらず──
- 宇多田ヒカルさんの幼少期音源の原盤を保有
- 八代亜紀さんの音源・写真も25年前に取得
といった大物アーティストの重要素材を所有しています。
「え?どうやってそんなもの手に入れたの?」
「資本や流通の裏付けが見えない…」
と、“企業体としてのスケール”と“保有する権利”の釣り合いが取れていない点が、
読者にとっての違和感となっています。
🔹 怪しさ④:炎上時の「情報発信スタイル」が逆効果に
今回の騒動に対する公式コメントや対応も、
あくまで「自社の主張」に終始しており、
- なぜ発売に踏み切ったのか
- 遺族や世間の声をどう受け止めているのか
といった第三者への配慮や共感の姿勢が見えにくい構成でした。
SNSでは「火に油を注いでる」「説明になっていない」といった声も。
誤解を解くどころか、より疑念を深める結果になっているという点で、
“炎上広報”の典型例といえるかもしれません。
世間の声は?広がる批判と困惑
「やっぱり怒ってる人、多いよね」
ニューセンチュリーレコードの一連の動きに対して、ネットでは批判や戸惑いの声が噴き出しました。
ここではその“リアルな声”を拾いながら、世間の空気を感じてみましょう。
🔹 SNSでは「恐怖」や「絶句」の声が相次ぐ
公式HPを見た人たちからは、驚きと戸惑いの反応が…。
「文体がまるで怪文書…読んでて怖くなった」
「昭和芸能界のドロドロが凝縮された感じ」
という表現まで飛び出し、
「企業のサイトでここまで不安になるのは初めて」という投稿も。
さらに、「現金書留でCDを申し込め」といった手法に対しても、
「えっ、令和だよね?」
「通販で現金書留って、逆に怖いわ」
というツッコミが多数。
🔹 CD発売に対する“怒り”と“悲しみ”
八代亜紀さんの写真を使用した追悼CDに対しては、
ファン・非ファン問わず、さまざまな感情が交錯しました。
「こんな形で名前を使われるなんて、本当に気の毒」
「CDという形を借りた“私物化”では…?」
「それ、供養でもなんでもないよ」
といった声の中には、涙まじりの投稿も。
また、社長の強気な発言に対しては、
「法的措置とか“買い取れ”とか、まるで恫喝」
「人道がない。音楽を扱う企業の発言じゃない」
といった、深い失望と怒りが表れていました。
🔹 Yahoo!知恵袋では“過去のトラブル”に言及する声も
SNSだけでなく、知恵袋にも投稿が相次ぎました。
「この会社って、昔からトラブル多くない?」
「裁判とかもしてたみたいだし、前科があるのでは?」
ある投稿では、過去の労働問題や所属歌手とのトラブルの経緯が詳細に語られ、
ベストアンサーでは「反社会的では?」という厳しい意見も。
もちろん断定はできませんが、“疑われるに十分な過去がある”という印象を与えてしまっているのも事実です。

CDより、まずは“信用”を売らなアカンやろが〜い!

これ、歌手の名誉を利用して金儲けしとるように見えるわ。ほんま胸が苦しいわ…
まとめ — なぜ「怪しい」と言われるのか、その理由を整理
今回の一連の騒動を通して、
ニューセンチュリーレコード株式会社に対する「怪しい」という印象が広まった背景には、
次のような要素が重なっていました。
- 会社の登記情報と実態にズレがあること
- 説明責任よりも主張が目立つ対応姿勢
- 一般的な音楽レーベルとは異なる発信スタイル
- 過去のトラブル歴や、説明不足な権利関係
こうした点が、SNSやQ&Aサイトでの疑念や批判を呼び、
結果として“信頼できる企業には見えない”という評価につながったと考えられます。
今後、追悼CDの発売がどうなるのか。
そして企業としての説明や対応がどこまで行われるのか。
引き続き、状況を注視する必要がありそうです。
🔍 最終的に“どう感じるか”は、情報を見たあなた自身の判断に委ねられています。
